【おすすめ】1歳、2歳のお子さんに!サーモスの漏れない保冷ストローマグが最高だった
「そろそろ暑い日が増えてきて、ぬるくなった飲み物ではかわいそうかな」
「子供にもう少し冷えた飲み物を飲ませてあげたいな…。でも保冷マグってどんなものがいいんだろう?」
そう感じるママ、パパは多いのではないでしょうか。
プラスチック素材のマグでは、公園などで1時間も過ごせばすぐぬるくなってしまいますよね。
でも「ストローマグ 保冷」、「保冷マグ 漏れない」などのキーワードで調べてみても、種類があってイマイチどれがいいか分からない…。わたしもそのひとりでした。
しかし今回わたしが購入し、実際に2ヶ月使用してみた保冷マグ、「サーモス 真空断熱ベビーストローマグ」、そして追加購入した「トレーニング用せんユニット」が結果的に最高の買い物だったので、ご紹介します。
保冷ストローマグ探しの始まり
息子が1歳8か月になったばかりの4月。すでに暑い日も多くなっていました。
そんな中、わたしがパート中に一時預かりをお願いしている方から、こんな事を言われました。
「公園で遊んでいるとすぐ顔が真っ赤になっちゃって。そろそろ保冷の水筒があった方が安心かな?」
わたし(ほ、保冷の水筒…!?)
一人目ママのわたしは一時預かり歴の長いその方から学ぶことも多く、今回もそうでした。
「でも息子はコップ飲み練習中だし、今使っているのはプラスチック製のストローマグ。ストローで保冷のものってあるのかな?」
何も分からない状態で保冷マグ探しをスタート。そしてついに理想の保冷マグに出会います。
真空断熱ベビーストローマグ/FFH-290ST
今回わたしが購入したのは、信頼のサーモス製保冷ストローマグ。
以下が商品詳細です。
- カラー ブルー、ピンクの2色展開
- 容量 290ml
- 本体重量 約0.2㎏
- 保冷能力(6時間) 12℃以下(保冷専用)
漏れない、丸洗いOK、小さい子供でも持ちやすいのが特徴。
【実際に使用して感じたメリット】
①お手入れ、取り付けも簡単!
本体以外の部品は食洗機OK!本体も丸洗いできるので衛生的です。
ストロー内部は食洗機でもなかなか手入れしにくい印象ですが、わたしは泡スプレーでシュッと洗っています。(泡スプレー、とっても便利ですよね…。)
取り付けも覚えてしまえばとても簡単。毎日使っているので、ささっとできちゃいます。
②本当に漏れない!
パッキンがしっかりついているので、漏れません!お出かけ中、バッグが悲惨なことに…という心配がありません。
いまや漏れないのは商品として当たり前でしょ、なんて思いますが、保冷マグを調べている中で他の製品レビューに「漏れた!」というものもいくつか見ました。
ここはさすが安心のサーモスと感じます。
③小さい手でも持ちやすい!
ステンレス製なので、プラスチック製のストローマグよりは重め。しかし滑りにくいシリコン製のボディグリップがついているので、つるっと落としてしまうことはありません。
しかもこのボディグリップには、凹凸でカニやクジラが描かれており、息子も「がーあ!」と喜んでいます。(がーあ!は魚のことです)
ハンドル付きも持ちやすくていいのですが、バッグの中でかさばったり、引っかかったりするので、わたしにはこちらが最適でした。
もちろん月齢の小さなお子さんにはハンドル付きが持ちやすいこともあるかと思います。
サーモスのハンドル付き保冷ストローマグもありますよ。
④ちゃんと保冷!結露もしない!
これはもちろんなのですが、ちゃんと冷たいです。さすがサーモス!(サーモス大好き!)
プラスチック製のマグに冷たい飲み物を入れると、必ずと言っていいほど結露します。
仕方ないのですが、タオルにくるんでバッグへ…これが地味に面倒でした。
そして一つわたしが考察しておきたいのが、「小さい子供にキンキンに冷えた飲み物はちょっと…」とお思いの方も多いのでは?ということ。
実際わたしは冷蔵庫から出した冷たい麦茶に、お湯を足して使ったりしています。もちろんそのまま冷えた麦茶を飲ませることも多いですが…。
保冷機能を備えたものがあれば「少し冷たい」温度もキープできるので、簡単に調整ができるのでとても良いですよ。
あまり暑くない日はプラスチック製のマグを使うなど、使い分けるのがいいと思います。
⑤飲み口の付け替えが可能!
これです!わたしがこの保冷マグにした決め手と言ってもいい、コップ飲みアタッチメント!
息子の場合はストロー飲みを先にマスターしており、コップ飲みは練習中でした。
そのためまずはストロー飲み、ゆくゆくはコップ飲みで使うことも考えて、まず保冷ストローマグを購入しました。
結果的にコップ飲みが思いのほか早く習得でき、わたしはストローマグを購入してわずか3週間後にコップ飲み用のせんユニットを購入し、現在も使用しています。
ストロー飲み、コップ飲みの習得段階は個人差があり、季節にもよるのでどのタイミングでどちらを使うかにもよりますが、ストロー飲みを先に習得したお子さんには大きなメリットになるかと思います。
ふた部分はどちらもしっかり開いてカチっとロックできるので、とても飲みやすそう。
コップ飲みせんユニットも飲み口の穴は小さく、一気に飲み物が出てくる恐れがないので飲みやすく安心です。
もちろんどちらも漏れません!
⑥プラスチック製ストローマグと付け替え可能!
ストローキャップユニットは、同じサーモスのプラスチック製ストローマグに付け替え可能!はじめから知っていたら、プラスチック製のストローマグもサーモスにしたのに…!
実際様々な場面でマグを使い分けると、ストローやキャップ等の細々した部品、場所をとる本体が狭いキッチンスペースに溢れて…ということになります。(うちがそうです)
事前に調べて同じメーカーで統一すると、キャップやストロー部分がそのまま使えたり、結果的に安く済むことも。
公式HPによると、コップ飲み用のせんユニットは対応していないようなのでご注意ください。細かい部品等に関しては下記リンクで確認を!
【サーモス公式】サーモスのベビー用品 | 水筒・タンブラーの通販 サーモスオンラインショップ
⑦名入れもできる!
楽天市場の商品で、名入れできるショップもあります。ギフトとしても最適です!
【実際使用したデメリット】
強いて挙げるなら…
正直、ありません!強いて挙げるならば、ステンレスのシルバー部分が手垢など触った跡が目立ちやすいかも。
またボディグリップが滑りにくいシリコン製なので、芝生に落とした時は悲惨でした…!芝がなんとくっつきやすいこと!
恐らく公園の砂でもそうかなぁとは思いますが、おしりふきでサッと拭いたり、水道で水洗いすれば気にならない程度かなと思います。(子供の持ち物はこれに限らずなんでも汚れますもんね…!)
【コップ飲みを先に習得したお子さんには?】
こればかりは個人差なので分かりませんが、お子さんによってはストロー飲みよりも先にコップ飲みを習得する子もいると思います。
わたしが調べた限り、amazonにはコップ飲み用せんユニットの方が始めからついた商品がありましたので、そちらから使うのもいいかと思います。(2021/5月時点)
超おすすめです!
まず保冷マグが必要というところから知らなかったわたしでしたが、サーモスの保冷マグ、本当に買ってよかったです!
使い始めて早2ヶ月、すでにアスファルトに落としたり息子に投げられたりしていますが、まだまだ長い付き合いになるはず。大切に使っていきます。